【夏祭りイベント初日(8/29)】実施。キハ601、DMH-17Bエンジン起動成功!!
地元、鉾神社の例大祭にあわせて8/29・30の両日、保存車両の一般公開を実施しました。
キハ601は先週末の更新蓄電池と大容量充電器を用いた回転試験でのDMH-17Bエンジンの回転状態が良好で、排気管の応急処置結果も良好であり、連続回転試験により潤滑の状態も良いとの判断により、起動試験を朝、公開前に1回だけ実施することにしました。
結果、約2年ぶりにキハ601のDMH-17Bは起動し、懐かしいアイドリング音を響かせてくれました。
この時点では、空気圧縮機が動作しているにも関わらず、元空気溜めの空気圧が全く上がらない状態でしたので、ガバナの手動調整で機関の回転数を維持する処置を取りました。
空気系の不具合については、空気圧縮機から供給される空気そのものがそのまま抜けてしまっており、漏出圧力が低いため、漏気音での問題箇所の特定がエンジンや補機類の騒音にかき消されて、確認不可能であるため、本件についてはイベント後に元溜めからの各配管の各コックの締め切り/開放等の確認することとしました。
とりあえず主機関の2年ぶりの起動に成功しましたので、今後は動態の車両として不可欠である、空気系の確認を進め、次いで液体変速機と逆転機の動作確認、静止状態での変速段投入による起動試験まで実施できれば、ほぼ、態保存車としての体裁が整う事になります。
さて、イベントですが、先ずは3月・5月に引き続いて、地元の音楽グループ『ANAK』さんに、午前と午後の2回、キハ601の前の仮設ステージで実施していただきました。当日の様子については、公式ホームページに記載しております。
また、5インチゲージでは、お子様向けのミニ新幹線の体験乗車や、手漕ぎトロッコ『テトロ』のエンドレスでの体験運転を実施しました。
車内では、恒例の鉄道模型の展示走行・鉾田線各有人駅を題材にしたNゲージのジオラマ・各種グッズ類の販売・お子様向のプラレール遊びコーナーを実施し、こちらもおかげさまで大盛況でした。
グッズ販売等についてはボランティアの方に大車輪の活躍をしていただきました。
また、サプライズイベントとして15時頃から、浴衣モデルさんの撮影会を実施しました。モデルさん、今回はレフ板こそ使用しませんでしたが、暑い中本当にご苦労さまでした。
19時頃からは、キハ601のライトアップを時間を延長して、22時頃まで実施しました。
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