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2009年2月 1日 (日)

キハ601の車体清掃とKR-505の車体清掃・給油・機関運転。貸借地面積縮小に伴う案内看板・境界ロープ等の撤去作業(2/1)

 短時間ですが、担当者3名が揃いました。

 東京からおみえの家族連れの方をはじめとして、本日も10人ほどのお客様にご来訪いただきました。ありがとうございました。

 2/1から来年1/31までを期限として、鹿島鉄道より無償にて貸借いただけることとなった、車両保存のためのエリアは、ホーム周囲のみの従来の1/3(約930㎡)となったため、当方にて安全や駐車誘導の目的で追加していた案内看板や虎ロープによる境界表示等は、ご案内できる駐車場所スペースが無くなったことと、契約上賃貸時の現況で土地をお返しすることが契約に明記されていることから、撤去作業を実施しました。

 KR-505については、カーテンを開けた後、気温の上昇する昼を待って、通常の機関の維持運転を夕方にかけて実施しました。各種転動を確認後バッテリを生かした後、運転室を施錠して床下に匍匐前進で潜り込み、ガバナを定位置にセットしてエンジン起動。今日も一発起動でアイドリングも安定しています。

 また、キハ601車内の壁・ドア・窓ガラス等の清掃を実施しました。見た目よりも汚れており、こまめな清掃が必要だと実感しました。

 KR-505とキハ601の車体外側のガラス窓についても、先日の風雨の影響も多少見られることから、ガラス部分の外側からの埃落としのための乾拭きを実施しました

。 鹿島鉄道さんとの借地交渉については、今回締結せざるを得なかった契約の内容に沿えば、残念ながら来年、2010年1月31日までに車両を鉾田駅跡地より撤去することを要求されています。

 当方としても、駅舎部分のみ土地購入価格の提示をお願いするなど、出来うる限りの、鉾田駅跡地での恒久的な保存に関しての要望をしてまいりましたが、結果として交渉において現時点での我々の計画は門前払いの状態にあります。

 鹿島鉄道さん側から『車両は購入・土地を賃貸で』という条件で提示いただいたたことにより、我々が選択したこの計画の条件は、鹿島鉄道さん側をとりまく状況の変化により、残念ながら先月までの僅か1年のみで打ち切られることとなりました。

 我々が目標として掲げている 『鉾田駅跡地の鉄道公園計画』という観点からは、車両を鉾田駅跡地から搬出する事自体、計画の信念に照らして逆行する形となりますが、当面、当会は『車両の保護』を最優先課題として取り組むことにならざるを得ません。

 車両を移動できるということは、将来的には「いつか相応しい場所に戻せる」ということだと考えます。

 なんとか鉾田駅跡地での保存を最後まで諦めることなく、それとは別に最悪の場合に対する対応の検討と実務作業も合せて実施していきます。

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コメント

ご回答ありがとうございます。車両はどうなるのでしょうか?諦めず頑張って下さい。必ず良い結論が出る事を信じております。

鉾田駅の地での保存活動に関鉄・かしてつさんの理解が得られなかったのは大変残念ですが、この1年の貸借条件と今年度中の撤去ではなく、1年の猶予をくれただけでも好意的な判断と受け止めざるを得ないでしょう。勿論、今後とも諦めずに関鉄・かしてつさんとの協議の場は適宜設けた方がよいとは思いますが一方で、ご指摘の通り、車輌の保全準備もすすめなくてはなりません。

経験から、移設を考えるのであれば、タイムテーブルと時間的デッドライン・プロジェクトを推進するか撤退するかの金銭的デッドラインをきちんと策定しておかないと、関鉄・かしてつさんにも受け容れ側にも搬送業者さんにも多大な迷惑をおかけしますし、保存会の皆様にとっての経済的打撃も大変大きな物になってしまいます。

例えば公園などに移設地を求める場合、公園備品として搬入・寄付するにしてもその後の維持管理を誰がどの様に負担するかについては、議決事項になる場合もあり得ます。個人所有物を公園内に一定以上の長期にわたり「仮おき」する場合には、自治体との契約が必要になるでしょう。これら議会案件は遅くとも半年前には骨子が固まってないと上手くいきません。

私有地への移設の場合は、私有地の性格にもよりますが固定資産税が生じる可能性がありますので、税務面でよく相談しておく必要がありますし、公開などの方法も検討する必要があります。

年度内に可能性のある心当たりにいくつか打診するくらいのスピード感が必要な様に思われます。

 タクシー運転手さん、変態602号さん、コメントありがとうございます。また、ご心配いただき感謝いたします。

 現時点では、移設という事態を選択せざるを得ない場合には、できうる限りは、鉾田市内、そしてできるだけ、鉾田駅跡地と同様に鉾田市民の皆さん、そしてご訪問いただく皆様に目にしただける機会の多い場所へ移設したいと考えています。他にも移設を打診し得る場所は考えてはいますが、当面は『鉾田市内』という条件をメインに事を進めて行きたいと考えています。
 タイムリミットまであと11ヶ月半しかありませんので、それまでに移設場所を確保、整備し、車両の搬出/設置を行うとなると、ご指摘のように残された時間は余りありません。
 既に調査等には着手しつつあり、候補地についても複数の案を持っています。二重・三重の備えをしていくことになりますが、次の案、更に次の案となるにつれて、理想と現実がかけ離れて行くのもまた事実です。
 精神的には辛い作業となりますが、現在の最優先課題は先にも書きました通り『車両の保護』です。ここは割り切って進めていきます。

 ただし、現状、『移設』は第二選択肢であって、緊急避難の位置づけであり、『鉾田駅跡地での鹿島鉄道の車両の保存』が我々の活動の大前提であることには変わりはありません。
 『移設場所の確保と移設予算の確保』は現在の保存会運営上の最優先事項ではありますが、最終目的ではありません。これについてはご理解をいただきたいと思います。

 現在、鉾田市の市民団体『ネバーギブアップかしてつ』から預託されている資金についても、車両の移設という行為自体がその理念と相反するものになってしまうため、今までの経緯と今後の対応のについての説明させていただくための臨時の打ち合わせの実施していただけることになりました。
 先ず、今までご支援をいただいてきた皆様方に現状をご理解いただき、今後ともご支援いただけるよう足元を固める作業を進めています。
 特に『鉾田市内での保存』を考える場合、地元の方々のバックアップは欠く事のできないものですので、心して進めていきたいと考えています。

市内で人のくるところで...
カスミやらダイソーの前の駐車場に置ければ目立ちますねo(*^▽^*)o。新橋駅のC11みたいに回り花壇で囲ったり、夜ライトアップしたり。
まあ、相手のあることゆえ難しいとは思いますけど...。

例え、どの様な形であれ、KR505、キハ601が後世に残り、いつまでも永遠に皆様の心の中で走り続ける事を期待いたします。私事で恐縮ではありますが、運転手になりたかった私にとって、運転体験ではありましたが、実車両の運転ができ、夢が叶っ車両でもあります。

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