KR-505の維持運転と状態点検、キハ601の車内整頓・状態点検、仮設トイレの案内板の改善、及び、周囲の緑化作業を実施(10/11)
担当者2名が揃いました。
イベントが一段落し、特に早急に対処しなければならい項目が無かったことから、車両の状態の確認にある程度時間を割くことができ、担当者間での作業方針の摺り合わせなど、どちらかというと、そういった諸事項の打ち合わせに時間を使いました。実作業的な大きな進展は余り無い一日でしたが、一度落ち着いて懸案事項を整理する時間がとれたことは有意義だったと思っています。
キハ601については、引き続きエンジン発電機と充電器による蓄電池の充電を行いました。また、車体の周囲を時間をかけて目視点検を行い、腐食箇所の抽出を行いました。これらの箇所については適宜補修をしていくことになります。また、11月第2週以降はキハ601の屋根の塗装について、補修箇所の抽出と修復作業を予定しています。前回の塗装では時間的な制約から、パテによる整形が不十分でしたので、今回は車体同様の本格的な修繕を実施する予定です。
KR-505は機関の定例の維持運転を実施しました。燃料の残量が大分少なくなってきたので、次回からは燃料の補給を再開する予定です。円高と原油そのものの価格の下落もあり、燃料の価格も落ち着いてきました。結果として暫定税率撤廃時に確保した低価格の燃料で、この燃料高騰フェーズを乗り越えることができました。
KR-505の鉾田側運転台右側の曲面ガラス下への水の流入ですが、この数日の降雨でかなり大量の水が再度溜まってしまいました。そこから水が溢れたのか、その下側の機器箱内に設置されているATS装置の箱表面や継電器盤、端子台などに水分の結露が見られ、当面の対策として機器箱のドアを開放し、客室内との空気の循環ができるようにし、結露の解消を図ることにました。
他には、簡易トイレの案内が、どうもうまくなく、使用可能な場合でも『使うな・別なトイレに行け』ととられかねないような標記になっていましたので、『使用可能・現在ご利用いただけます』という看板をドアにかけられるようにしました。また、痛んでいた『使用中止』の看板も新しいものに交換をしました。
また、9月末のドラマ撮影の後、紛失していた、運転時の経路規制用のロープの接続用のカラビナについて、100円ショップで2個105円で購入したもので復旧作業を行いました。
午後、13名ほどの埼玉県から来られたというご年配の廃線ウォーキングの方たちのご訪問をうけました。一泊二日の行程で石岡から鉾田まで歩かれたそうです。
なんとなく締まりの無い感じもあったのですが、とりあえず担当者同士の保存活動に対する諸事項に関するコミュニケーションという面では、とても有意義な一日でした。
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