キハ601のポリパテ塗布部の研磨と燃料補給・冷却水補給を実施(3/23)
都合がついた会員1名が午後から作業を行いました。
昨日塗布したポリパテの表面を車体の表面と滑らかにつながる様にするため、電動サンダにより磨きだしを行いました。ポリパテの盛りが不足し凹みが生じている部分もありましたので、天気を見ながらこれらの部分については更にポリパテの追い盛りを行い再度磨きだしを行うことになります。
また、冷却水の凍結を心配する時期を過ぎましたので、冷却水の注水を昨日から開始しています。現地に一度に持ち込める水の量は40リットル程度で、そのうち実際に注水できる量は30リットル程度ですので、何回かに分けて注水作業をつづけることになります。やはり、自前の水道の設置は真剣に検討しなければならない項目となりそうです。
燃料については軽油38リットルの注油を行いました。現時点では、バッテリの新品への交換が終わらなければキハ601のエンジン「DMH17B」を起動することは不可能ですが、なんとか早めにバッテリの対策を終え、エンジンの起動を目標に頑張りたいと考えています。
それから、先日の保育園児の見学イベントが、22日付けの茨城新聞の地方面に写真入で掲載されました。今週末のイベント予告についても掲載していただいています。
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冷却水はロングライフク‐ラントを使用して下さいね!普通の水では腐食が増します。また機関オイルは10W‐30CDオイルがベストでしょう。噴射ノズルの清掃やトルコンオイル交換なども必要でしょう。燃料ヒィルタ‐清掃や燃料タンク内水抜き(タンク内湿気除去)も必要です。また機関内各気筒毎のヘットパッキン交換、圧縮比測定やバルブクリアランス調整、コンロットベアリングの交換、ピストンリングの交換(圧縮漏れの防止)ここまで整備すれば、長持ちするでしょう!費用がかなり莫大にかかりますが・・・
投稿: tommy | 2008年3月24日 (月) 21時50分