キハ601の蓄電池充電・塗装補修とKR-505の機関運転(2/23)
今回もボランティアの方2名に参加していただきました。ありがとうございました。また、鉾田駅名物のたいやきや手作りのピザを差し入れいただきました。ごちそうさまでした。
午前中は暖かな日和でしたが、午後は寒冷前線の通過に伴い日が隠れ、その後日差しが戻るとともに強い北風が吹き気温もぐっと下がりました。
KR-505は、エンジンの維持運転を行いました。
キハ601は、先週に引き続きバッテリーの充電を行いました。
また、ボランティアの方には、箆を使っての塗装の痛んだ部分の剥離をお願いしました。鉄板が腐食して穴の開いている各所が多数あり、多少ショッキングな体験になってしまったかも知れません。
保存会の担当者は、前回同様キハ601の屋根上と車体裾部に別れて、塗装を剥離した部分の状態確認と腐食部の錆び落とし、錆び止め塗料の塗布を行いました。
車体側面の腐食状態は、前回作業した2エンド・非公式(北)側よりも、今回作業した1エンド・公式(南)側の方が酷く、日没を過ぎてなんとか作業が終わる程でした。撤収は18時を大分まわってしまいました。
屋根上の作業も今回から電動グラインダーを投入しました。しかし午後からは強風に苦しみながらの作業となってしまいました。
途中、お昼にはキハ601の車内で、ボランティアの方に差し入れいただいた美味しいピザを頬張りながらの鉄道談義という楽しい時間もありました。
今後必要となるクリームとオレンジの塗料は金曜日に塗料業者に発注をしました。
また、今回とは別にウィークデイに担当者1名が台車・床下機器の清掃活動を行いました。
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コメント
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今週の土曜もしあったらいけそうです
投稿: ナカムラ | 2008年2月26日 (火) 17時17分
KR505機関について
エンジンオイルやエレメント、冷却水等の消耗品を交換した方が良いのではないでしょうか?オイルが劣化すると油膜が切れピストンとシリンダが焼き付き、始動が不可能になります。またバッテリ‐の交換、ヒィルタ‐類の交換、コンプレッサ‐水抜き等も必要と思われます。
投稿: Tommy | 2008年3月 2日 (日) 14時11分
KR-505の機関の潤滑油の状態については、オイルゲージでのオイルの粘度及びオイルの汚れ具合の状態から、早急に交換を要する状態ではないと判断しています。
また、KR-505の機関の最近の運転状態はアイドリングによる維持運転が殆どで、一月あたりの稼働時間では現役当時の1/20にも満たない状態であり、かつ高負荷・高回転での運転は全く行っていないのが現状です。
従って潤滑油の劣化の度合いは現役時の場合と比べ大幅に小さくなっていると判断しています。
また、いずれ潤滑油の交換をするとしても、ピットのあった石岡機関区での場合と異なり、平地に留置してある状態であるため、オイルの排出方法及び、排出したオイルの回収方法等について検討が必要であり、大量に発生する廃油の処理についてもその処分方法を予め準備しておくことが必要となります。
また、何よりも潤滑油の入手のための費用についての手当が必要です。これはトルクコンバータのオイルについても同様です。(トルクコンバータのオイル自体は現時点では殆ど走行をしていないため機関の潤滑油以上にストレスを受けていない状態です)
以上から現時点では潤滑油の更新については今後の検討課題であるとの判断をしており、車体の補修よりは優先順位が低い課題であると考えています。
潤滑油のクリーナーエレメントについても同様の判断をしています。
圧縮空気系の元空気溜め等のドレン抜きについては、気がついた時点で適宜実施していますが、走行しないためブレーキの使用頻度が低く、空気圧縮機自体の稼働時間が少ないため、ドレンの蓄積量自体も少なく、現状以上の対応が必要とは考えていません。
バッテリについては現在のKR-505の始動性や電圧の状態から考えて早急に交換が必要な状態とは考えていません。
キハ601についても、ここのところ行ってきた充電作業により電圧は回復しており、早急に交換を必要とする状態には無いと考えています。
また、バッテリの交換については大容量品であるため、かなり高価なものであり、現時点では劣化が生じた場合でも電解液の補充等、安価で可能な対策を行わざるを得ないのが実情です。
投稿: 鉾田駅保存会 | 2008年3月 3日 (月) 06時54分