『鉾田駅保存会』設立準備(「ネバーギブアップかしてつ」への設立趣旨説明と許諾依頼)[2007.12~2008.01]
我々鉾田駅保存会設立メンバー3名は、「鉾田ネバーギブアップかしてつ」の会員として今まで活動をしてきています。
現在、「鉾田ネバーギブアップかしてつ」は、募金予約での調達資金による、鹿島鉄道との鉾田駅跡地の購入交渉が、鹿島鉄道提示価格と募金予約額に大きな隔たりがあったため不調に終わった事を受けて、鉾田市議会に対し、「鉾田駅跡地への鉄道交通公園」の設置の請願を行っており、議案は総務委員会での継続審議となっています。
その後鹿島鉄道側からは、「鉾田ネバーギブアップかしてつ」に対して、次善の策として車両3両の買取と、鉾田駅跡地の約1/3を賃貸してはどうかとの打診がありましたが、
(1)募金予約については既に取り消し通知を完了し、現金募金についても返納を完了しており原資が無いこと。
(2)鉄道公園計画としては鉾田駅跡地の全面積の活用を前提としていること。
(3)鉄道公園計画自体が現在市議会で審議中であり行政の判断無しに計画から逸脱した行動は差し控えるべきであると判断されること。
以上の理由により、会員間の協議の結果、「ネバーギブアップかしてつ」としては、鹿島鉄道側の提案を受諾することはできないとの判断に至りました。
一方、鉾田駅に残された3両の車両のうち1両(キハ431)は、購入を希望されていた個人に売却搬出されることとなり、鉾田駅に残る車両2両については搬出作業と相前後する時期に解体される予定であるとの情報がありました。
このため、我々鉄道趣味者3名は、残った2両の購入による保護と、敷地の賃貸による車両維持を図ることしか選択肢は残されていないという判断で一致をし、1月の「鉾田ネバーギブアップかしてつ」の会合において、他のメンバーと打ち合わせを行い、今後の車両の保存運動については、我々3名が均等に出資する「鉾田駅保存会」という別組織を立ち上げて対応することに合意をしていただきました。
なお、今後も我々3名は「鉾田ネバーギブアップかしてつ」の会員であり、従来同様、請願の審議のための現地視察等に対しては積極的に協力し、議会の傍聴等にも参加していきます。
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